※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
「ドラレコの駐車監視を使うとバッテリー上がりする?」
「当て逃げ対策で一晩中録画したいけど、翌朝エンジンがかからなくなるのは困る」
「低電圧カットオフが付いていれば絶対大丈夫?」
駐車中の当て逃げやドアパンチ、いたずら対策として便利なのが、ドライブレコーダーの駐車監視機能です。
しかし、車両バッテリーから電源を取る方式では、エンジン停止中もドラレコが電力を消費するため、条件によってはバッテリー上がりにつながる可能性があります。
結論からいうと、短時間の駐車監視なら電圧監視・低電圧カットオフ機能を活用し、長時間の駐車監視を頻繁に使うなら専用の外部バッテリーを検討するのが分かりやすいです。
ただし、低電圧カットオフ機能があっても、バッテリーの劣化状態や車の使用頻度などによってはバッテリー上がりを完全に防げるとは限りません。
この記事では、ドラレコの駐車監視でバッテリー上がりが起こる理由から、設定でできる対策、外部バッテリーを使う方法まで詳しく解説します。
- ドラレコの駐車監視でバッテリー上がりする?
- 駐車監視でバッテリーが減る仕組み
- 低電圧カットオフがあればバッテリー上がりしない?
- まず確認したいのは駐車監視時間
- 常時録画・動体検知・衝撃検知はどれがいい?
- 駐車監視でバッテリー上がりを防ぐ7つの対策
- 低コストで駐車監視するなら電圧監視付き配線
- これからドラレコ本体を買うなら駐車監視対応モデルを選ぶ
- 外部バッテリーを使うメリット
- ユピテルユーザーならOP-MB4000Ⅱ
- 長時間監視を重視するならiCELL2 M12A
- 電圧監視コードと外部バッテリーはどっち?
- 短時間の駐車監視なら外部バッテリーは不要?
- 外部バッテリーがおすすめな人
- 短距離通勤の車は駐車監視に注意
- 週末しか乗らない車もバッテリー上がりに注意
- 車両バッテリーが古い場合は特に注意
- バッテリー上がりが起きたらどうする?
- ジャンプスターターがあれば駐車監視を長時間使っても大丈夫?
- バッテリー充電器を持っておく方法もある
- ポータブル電源をドラレコへつなげばいい?
- ドラレコ用外部バッテリーの選び方
- ドラレコ駐車監視のおすすめ対策を用途別に整理
- まとめ|短時間なら電圧監視、長時間なら外部バッテリーを検討
ドラレコの駐車監視でバッテリー上がりする?
使用条件によってはバッテリー上がりする可能性があります。
通常、走行中のドラレコは車の発電系統から電力を供給されます。
一方、エンジンを停止した後の駐車監視では、車両の12Vバッテリーなどから電力を取り続ける方式があります。
そのため、
- 長時間駐車監視する
- 毎日の走行時間が短い
- 車に乗る頻度が少ない
- バッテリーが古い
- 寒い時期
- 他の電装品の待機電力も大きい
といった条件が重なると、エンジン始動に必要な電力まで減ってしまう可能性があります。
駐車監視でバッテリーが減る仕組み
ポイントは、エンジンを停止している間は基本的に車両バッテリーが充電されないことです。
例えばドラレコが数Wの電力を消費している場合でも、それが何時間も続けば消費量は積み重なります。
3Wを12時間なら36Wh
仮に駐車監視時の消費電力が3Wなら、
3W × 12時間 = 36Wh
です。
4Wを24時間なら96Wh
4Wで24時間なら、理論上は96Whになります。
実際の消費電力はドラレコの機種や録画方式によって異なりますが、長時間監視ほど車両バッテリーへの負担が増えるという考え方は同じです。
低電圧カットオフがあればバッテリー上がりしない?
最近の駐車監視対応ドラレコや電源コードには、車両バッテリーの電圧が一定以下になると自動的に給電を停止する機能があります。
これはバッテリー保護のために重要な機能です。
ただし、
「低電圧カットオフ付き=絶対にバッテリー上がりしない」
ではありません。
バッテリーの状態によって始動できる余裕は変わる
同じ電圧でも、
- 新品バッテリー
- 数年使用したバッテリー
- 寒冷時
- 短距離走行を繰り返している車
では、エンジン始動時の余裕が異なります。
低電圧カットオフは重要な保護機能ですが、車両バッテリー自体の状態も合わせて確認する必要があります。
まず確認したいのは駐車監視時間
バッテリーへの負担を減らす最も簡単な方法のひとつが、駐車監視時間を必要以上に長くしないことです。
買い物なら数時間でも十分な場合がある
スーパーやショッピングモール、コインパーキングなどでの当て逃げ対策が目的なら、24時間監視が必要とは限りません。
1~3時間程度の駐車が多い人なら、その時間に合わせて設定することでバッテリー消費を抑えられます。
自宅で監視する必要がなければOFFにする
自宅駐車場に防犯カメラがある場合など、駐車監視が必要ない場所では機能をOFFにする方法もあります。
外出先だけ駐車監視を使えば、車両バッテリーへの負担を減らせます。
常時録画・動体検知・衝撃検知はどれがいい?
駐車監視には複数の録画方式があります。
| 録画方式 | 特徴 | 電力消費 |
|---|---|---|
| 常時録画 | 駐車中も継続して録画 | 大きめ |
| タイムラプス | コマ数を減らして長時間記録 | 中程度 |
| 動体検知 | 人や車の動きを検知して録画 | 機種による |
| 衝撃検知 | 衝撃が発生したときに記録 | 比較的抑えやすい |
証拠を残す確実性だけを考えるなら常時録画は安心ですが、その分電力消費は増えやすくなります。
使用目的と電源環境のバランスを考えて選びましょう。
駐車監視でバッテリー上がりを防ぐ7つの対策
1.低電圧カットオフ機能を使う
車両バッテリーから電源を取るなら、まず確認したい機能です。
設定電圧以下になると電源供給を停止することで、バッテリーを保護します。
2.監視時間を短くする
24時間・常時ONではなく、実際の駐車時間に合わせます。
3.毎日短距離しか走らない車では長時間監視を避ける
走行時間が短いと、駐車監視で消費した電力を十分に回復できないことがあります。
4.バッテリーが古い場合は状態を確認する
駐車監視を導入する前に、車両バッテリー自体が劣化していないか確認しましょう。
5.不要な場所では駐車監視をOFFにする
自宅など監視不要な場所ではOFFにするだけでも負担を減らせます。
6.長時間監視なら専用外部バッテリーを使う
一晩以上など長時間の駐車監視を頻繁に使用するなら、車両バッテリーから直接給電し続けるのではなく、専用の補助バッテリーを使う方法があります。
7.定期的に車両バッテリーを点検する
駐車監視を日常的に使う場合は、電圧や劣化状態を定期的に確認しておくと安心です。
低コストで駐車監視するなら電圧監視付き配線
外部バッテリーを導入すると数万円かかる場合があります。
そこまで長時間の駐車監視が必要ないなら、電圧監視・低電圧カットオフ機能を利用する方法が現実的です。
COMTEC HDROP-14
コムテック「HDROP-14」は、対応するコムテック製ドライブレコーダーで駐車監視を使用するための直接配線コードです。
車両キースイッチOFF後も電源を供給し、対応するドラレコの駐車監視機能を利用できます。
対応モデルでは、設定した電圧以下になると駐車監視を停止してバッテリーを保護します。
▼コムテックの対応ドラレコで駐車監視するなら
※HDROP-14はすべてのドラレコで使える汎用品ではありません。必ずコムテック公式の対応表で使用機種を確認してください。
これからドラレコ本体を買うなら駐車監視対応モデルを選ぶ
これからドラレコ本体も購入する場合は、駐車監視に対応したモデルを最初から選ぶ方法もあります。
確認したいのは、
- 駐車監視録画への対応
- 衝撃検知
- タイムラプス録画
- 低電圧時の停止機能
- 必要なオプション配線
などです。
ドラレコ本体だけ買っても駐車監視できず、別売コードが必要になる機種もあるため、購入前に必要な部品まで確認しましょう。
外部バッテリーを使うメリット
長時間駐車監視で最も大きな問題になるのは、車両バッテリーへの負担です。
そこで使われるのが、ドラレコ専用の補助バッテリーです。
駐車監視中は補助バッテリーから給電
走行中に補助バッテリーを充電し、エンジンを停止するとドラレコへの電源供給を補助バッテリーへ切り替えます。
これにより、駐車監視中に車両の始動用バッテリーを消費するのを抑えやすくなります。
長時間録画しやすい
車両バッテリー方式では低電圧カットオフによって途中で監視が停止する場合があります。
専用バッテリーなら、補助バッテリー側の容量が残っている間は長時間監視しやすくなります。
ユピテルユーザーならOP-MB4000Ⅱ
ユピテルでは、駐車監視用の専用マルチバッテリー「OP-MB4000Ⅱ」を販売しています。
エンジンON中に充電し、エンジンOFF後はマルチバッテリーからドラレコへ電源を供給する仕組みです。
対応するユピテル製ドライブレコーダーで、車両バッテリーへの負担をできるだけ抑えながら駐車監視したい人に向いています。
▼対応するユピテル製ドラレコなら
※ドラレコによって必要な電源直結コードや接続ケーブルが異なるため、必ず対応機種と必要オプションを確認してください。
長時間監視を重視するならiCELL2 M12A
メーカーをまたいで専用補助バッテリーを検討する場合、iKeep「iCELL2 M12A」も比較候補です。
駐車監視用に設計された大容量タイプで、長時間監視を重視する人向けの商品です。
主な特徴は、
- 容量153Wh
- リン酸鉄リチウムバッテリー
- 走行中に充電
- 長時間駐車監視を想定
- 幅広いドラレコとの接続を想定
などです。
車両バッテリーの消耗を抑えながら、夜間や仕事中など長時間の駐車監視をしたい人に向いています。
▼長時間の駐車監視を重視するなら
※使用可能時間はドラレコの消費電力や設定によって変わります。取り付けには車両電装の知識が必要なため、不安な場合は専門店へ相談してください。
電圧監視コードと外部バッテリーはどっち?
| 比較 | 車両バッテリー+電圧監視 | 専用外部バッテリー |
|---|---|---|
| 導入費用 | 安い | 高い |
| 取り付け | 配線作業必要 | 配線作業必要 |
| 車両バッテリー負担 | あり | 抑えやすい |
| 長時間監視 | △ | ◎ |
| 毎日使用 | 車の使用状況に注意 | 向いている |
| おすすめ用途 | 買い物・短時間駐車 | 夜間・長時間駐車 |
短時間の駐車監視なら外部バッテリーは不要?
必ずしも必要ではありません。
例えば、
- 買い物中の1~2時間だけ
- 休日の外出時だけ
- 車にほぼ毎日乗る
- バッテリー状態が良好
という使い方なら、電圧監視機能付きの駐車監視配線で十分な場合があります。
いきなり高価な外部バッテリーを購入するより、まず必要な監視時間を考えましょう。
外部バッテリーがおすすめな人
次のような人は、専用バッテリーを検討する価値があります。
- 毎晩駐車監視したい
- 12時間以上監視したい
- 月極・マンション駐車場を使っている
- 当て逃げ・ドアパンチが心配
- 新車を長時間駐車する
- 車両バッテリーへの負担をできるだけ抑えたい
特に長時間の防犯用途では、ドラレコ本体だけでなく電源システムまで含めて選ぶことが重要です。
短距離通勤の車は駐車監視に注意
毎日車に乗っていても、1回の走行が5~10分程度しかない場合は注意が必要です。
エンジン始動そのものでもバッテリーは電力を使います。
そのうえ駐車監視で長時間電力を消費すると、走行中の充電で十分に回復できない場合があります。
「毎日乗っているから大丈夫」ではなく、走行時間も考える必要があります。
週末しか乗らない車もバッテリー上がりに注意
週末だけ使用する車で、平日もずっと駐車監視を続けると、充電する機会が少なくなります。
このような使い方なら、
- 監視時間を制限する
- 平日は駐車監視をOFFにする
- 外部バッテリーを利用する
などを検討しましょう。
車両バッテリーが古い場合は特に注意
車両バッテリーの寿命は、製品・車種・使用環境によって異なります。
そのため「○年なら必ず交換」と一律には決められません。
ただし、
- エンジン始動が弱い
- 交換から時間が経っている
- 点検で劣化を指摘された
- 短距離走行が多い
場合は、駐車監視を長時間使用する前にバッテリー状態を確認した方が安心です。
バッテリー上がりが起きたらどうする?
駐車監視後にエンジンが始動できなくなった場合は、無理に何度もセルを回さないようにしましょう。
状況に応じて、
- ロードサービスを呼ぶ
- 他車からブースターケーブルで救援する
- ジャンプスターターを使用する
といった方法があります。
ジャンプスターターの販売店についてはこちらで詳しくまとめています。
▶ ジャンプスターターはどこで売ってる?オートバックス・ホームセンター・ドンキなど販売店を調査
ジャンプスターターがあれば駐車監視を長時間使っても大丈夫?
これは考え方が逆です。
ジャンプスターターは、バッテリーが上がってしまったときの緊急始動用です。
駐車監視による過放電を前提に使うものではありません。
バッテリー上がりを繰り返すと車両バッテリーの劣化につながる可能性があるため、駐車監視側の設定や電源方式を見直しましょう。
バッテリー充電器を持っておく方法もある
自宅駐車場でAC100V電源を確保できる場合は、バッテリー充電器で定期的に補充電する方法もあります。
特に短距離走行が多い車では、車両バッテリーの状態維持に役立つ場合があります。
ジャンプスターターとの違いはこちらで解説しています。
▶ ジャンプスターターとバッテリー充電器の違いは?どっちを買うべきか分かりやすく解説
ポータブル電源をドラレコへつなげばいい?
一般的なポータブル電源を車内へ置いて、ドラレコの駐車監視電源として使用する方法を考える人もいるでしょう。
しかし、車内は季節によって非常に高温・低温になります。
また、
- 自動切替
- 充電方式
- 車載時の安全性
- 配線
- ドラレコとの相性
なども考える必要があります。
長期間車載して駐車監視へ使うなら、車載用途を想定した専用品を選ぶ方が分かりやすいでしょう。
ドラレコ用外部バッテリーの選び方
ドラレコとの接続方式
まず、自分のドラレコと接続できるか確認します。
容量
容量が大きいほど長時間録画しやすくなりますが、本体サイズや価格も上がります。
充電時間
短距離運転が多い場合は、満充電までに必要な走行時間も重要です。
電池方式
車載用途では、耐熱性や安全設計も確認しておきたいポイントです。
保証
高価な商品なので、保証期間や国内サポートも確認しましょう。
取り付け方法
ヒューズボックスや常時電源への接続が必要な商品では、専門店での施工を検討してください。
ドラレコ駐車監視のおすすめ対策を用途別に整理
スーパー・買い物中だけなら
電圧監視付き駐車監視コードで、1~3時間程度の設定から検討。
対応するユピテル製品で車両バッテリーを使いたくないなら
ユピテル純正の専用バッテリーを比較。
毎晩・長時間の駐車監視なら
容量の大きなドラレコ専用補助バッテリーを検討。
まとめ|短時間なら電圧監視、長時間なら外部バッテリーを検討
ドラレコの駐車監視は、当て逃げやいたずら対策として便利ですが、車両バッテリーから給電する方式ではバッテリー上がりのリスクを完全にはなくせません。
対策を整理すると、
- 低電圧カットオフを利用する
- 監視時間を必要以上に長くしない
- 監視不要な場所ではOFFにする
- バッテリーが弱っている場合は長時間使用を避ける
- 短距離走行・週末車では特に注意する
- 長時間監視なら専用外部バッテリーを検討する
という考え方になります。
「駐車監視は何時間使いたいのか」を先に決めると、必要な電源方式を選びやすくなります。
買い物中など数時間だけなら、低電圧監視機能を備えた駐車監視コードで十分な場合があります。
一方、夜間や仕事中など長時間にわたって毎日監視したい場合は、車両バッテリーへの負担を抑える専用補助バッテリーまで含めて検討しましょう。


