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「ミラー型ドラレコと普通のドラレコはどっちがいい?」
「ミラー型は後方が見やすそうだけど、普通のドラレコより画質はどう?」
「デジタルインナーミラー型を買って後悔することはない?」
ドライブレコーダーを選ぶとき、最近特に迷いやすいのがミラー型ドラレコと一般的な前後2カメラ型のどちらを選ぶかです。
結論からいうと、後方視界の改善や車内をすっきり見せたいならミラー型、録画性能・価格・シンプルさを重視するなら普通型が選びやすいです。
ただし、ミラー型には「通常の鏡と距離感が違って見える」「画面がまぶしく感じる」「車種によって取り付けに注意が必要」といったデメリットもあります。
この記事では、ミラー型ドラレコと普通のドラレコの違いを、後方視界・画質・取り付け・駐車監視・価格などから比較します。
- ミラー型ドラレコと普通のドラレコはどっちがいい?
- ミラー型ドラレコとは?
- 普通のドラレコとは?
- ミラー型ドラレコのメリット
- ミラー型ドラレコのデメリット
- 普通のドラレコのメリット
- 普通のドラレコのデメリット
- ナンバーを記録するならどっち?
- 夜間に強いのはミラー型と普通型どっち?
- あおり運転対策ならどっち?
- ドアパンチ対策ならミラー型で十分?
- 駐車監視ならミラー型と普通型どっち?
- バッテリー上がりはミラー型の方が起きやすい?
- ミラー型は取り付けが大変?
- ミラー型ドラレコで後悔しやすい7つのポイント
- 普通型ならYupiteru TW6400d
- ミラー型を導入しやすさ重視で選ぶならCOMTEC ZDR048
- 新しいミラー型を選ぶならKENWOOD DRV-X80EM
- TW6400d・ZDR048・DRV-X80EMを比較
- 軽自動車でもミラー型ドラレコは使える?
- ミニバン・SUVならミラー型のメリットが大きい
- ミラー型ドラレコがおすすめな人
- 普通のドラレコがおすすめな人
- 迷ったら普通型?ミラー型?
- まとめ|後方視界も改善したいならミラー型、録画重視なら普通型
ミラー型ドラレコと普通のドラレコはどっちがいい?
まず違いを簡単に比較すると、次のようになります。
| 比較項目 | ミラー型ドラレコ | 普通のドラレコ |
|---|---|---|
| 後方の見やすさ | ◎ | ○ |
| 録画性能 | ○~◎ | ◎ |
| 運転席まわり | すっきり | 本体が見える |
| 価格 | 高め | 幅広い |
| 取り付け | やや複雑 | 比較的シンプル |
| 後部座席に荷物が多い車 | ◎ | ○ |
| 夜間の後方確認 | ◎の商品あり | 純正ミラー次第 |
| 車種との相性 | 確認重要 | 比較的選びやすい |
「ミラー型の方が新しいから絶対に上」というわけではありません。
ドラレコに後方確認用のデジタルミラー機能まで求めるかで判断するのがポイントです。
ミラー型ドラレコとは?
ミラー型ドラレコは、ルームミラー部分に液晶画面を設置し、リアカメラの映像をリアルタイムで表示するドライブレコーダーです。
「デジタルインナーミラー型ドラレコ」「デジタルルームミラー型ドラレコ」などと呼ばれることもあります。
通常のルームミラーでは車内越しに後方を見るのに対し、ミラー型ではリアカメラの映像を画面へ映します。
普通のドラレコとは?
一般的なドラレコは、フロントガラス上部などへカメラ本体を設置するタイプです。
前後2カメラなら、フロントカメラとは別にリアカメラをリアガラスへ取り付けます。
ルームミラーは純正のまま使用し、ドラレコは事故やトラブルを記録することに特化します。
現在は、1カメラ・前後2カメラ・360度・3カメラなど、用途に合わせて幅広い構成から選べます。
ミラー型ドラレコのメリット
後方視界が広くなる
ミラー型最大のメリットが、後方確認のしやすさです。
通常のルームミラーでは、
- 後部座席の人
- ヘッドレスト
- 積んでいる荷物
- リアピラー
などで後方が見えにくくなる場合があります。
デジタルミラーならリアカメラの映像を直接表示するため、車内の荷物などに影響されにくくなります。
ミニバン・SUV・荷物を積む車と相性がいい
特にメリットを感じやすいのが、ミニバン・SUV・ワゴンなどです。
旅行やキャンプで荷室いっぱいに荷物を積んでも、リアカメラ自体の視界が確保されていれば後方を確認できます。
夜間でも後方を確認しやすい商品がある
高感度リアカメラを搭載したミラー型なら、通常の鏡では暗く見える夜間でも後方を確認しやすくなります。
スモークガラスを使用している車でも、カメラ性能や取り付け位置によっては後方視界を改善できます。
フロントガラス周辺がすっきりする
ミラー部分へ画面を集約できるため、通常型の大きなモニター付きドラレコより後付け感を抑えやすいのも特徴です。
特にフロントカメラがミラーと分離したタイプなら、カメラ本体も目立ちにくくできます。
ミラー型ドラレコのデメリット
便利なミラー型ですが、購入してから「普通型の方がよかった」と感じるポイントもあります。
通常のルームミラーと距離感が違う
デジタルミラーはカメラ映像なので、鏡で見る場合とは車の大きさや距離感が違って見える場合があります。
使い始めは、後続車が実際より遠く感じたり近く感じたりすることがあります。
商品によっては表示倍率を調整できるため、購入時に確認するとよいでしょう。
夜に画面がまぶしく感じることがある
液晶画面を常に見るため、夜間に明るすぎると気になる場合があります。
自動輝度調整や細かな明るさ調整ができる商品を選ぶと使いやすくなります。
雨・雪・汚れの影響を受ける
リアカメラをリアガラスに取り付ける場合、雨粒・雪・汚れなどで映像が見えにくくなることがあります。
特にワイパーの可動範囲外へカメラを取り付ける場合は注意が必要です。
故障するとミラー機能まで使いにくくなる場合がある
デジタルミラーだけに頼っている場合、液晶やカメラにトラブルが発生すると後方確認がしにくくなります。
そのため、画面OFF時に通常の鏡として使えるハーフミラータイプは安心感があります。
純正ミラーとの相性を確認する必要がある
純正ミラーに、
- 自動防眩機能
- ETC
- バックカメラ表示
- 各種センサー
などが組み込まれている車では注意が必要です。
ミラー型ドラレコを被せることで純正機能が使いにくくなったり、車種によって取り付けできなかったりする場合があります。
普通のドラレコのメリット
録画に特化できる
通常型は、ミラー表示よりもドラレコとしての録画機能を中心に選びやすいです。
必要なのが「事故の映像をしっかり残すこと」だけなら、シンプルで分かりやすいでしょう。
商品数が多い
価格・画質・カメラ数・駐車監視など、非常に多くの商品から選べます。
低価格モデルから高性能モデルまで予算に合わせやすいのもメリットです。
ルームミラーをそのまま使える
純正ミラーの距離感や見え方が好きな人は、通常型の方が違和感がありません。
純正ミラーに自動防眩などの機能が付いている場合にも選びやすいでしょう。
普通のドラレコのデメリット
ドラレコ本体が視界に入る
フロントガラスへ本体を取り付けるため、位置によっては気になる場合があります。
ただし、小型モデルならルームミラー裏へ隠すように設置できます。
後方視界そのものは改善しない
リアカメラで後方を録画できても、運転中にその映像を常時ミラーとして使用するわけではありません。
荷物などで純正ルームミラーが見えにくい問題は解決しません。
ナンバーを記録するならどっち?
ミラー型か普通型かだけで画質は決まりません。
重要なのは、
- 解像度
- 画素数
- センサー性能
- HDR
- 夜間性能
- レンズ画角
です。
特にミラー型では、画面サイズが大きいから録画映像も高画質とは限らない点に注意してください。
液晶の解像度と実際に保存される録画映像の解像度は別です。
夜間に強いのはミラー型と普通型どっち?
こちらも形状よりカメラ性能で決まります。
高感度センサーを搭載したモデルなら、ミラー型・普通型どちらでも夜間撮影性能を高められます。
夜間走行や暗い駐車場で使うことが多い場合は、夜間撮影性能やHDRなどを確認しましょう。
あおり運転対策ならどっち?
前後2カメラを搭載していれば、どちらもあおり運転対策に使えます。
ミラー型の場合は、後続車をリアルタイムで大きな画面に表示できるため、後方の状況を確認しやすいというメリットがあります。
一方、証拠映像の記録だけを目的とするなら通常型でも十分です。
ドアパンチ対策ならミラー型で十分?
ここは注意が必要です。
一般的なミラー型ドラレコも、基本的には前方+後方の2カメラです。
ミラー型だから車両側面まで記録できるわけではありません。
駐車中のドアパンチを重視するなら、360度タイプの方が向いています。
▶ ドラレコは前後2カメラと360度どっち?死角・画質・駐車監視の違いを比較
駐車監視ならミラー型と普通型どっち?
駐車監視性能も、本体形状ではなく商品ごとの仕様で判断します。
確認したいのは、
- 常時録画
- タイムラプス
- 動体検知
- 衝撃検知
- 低電圧カットオフ
- 駐車監視用電源の付属・別売
です。
ミラー型でも別売コードが必要な場合がある
本体が駐車監視対応でも、購入しただけでは使用できない商品があります。
常時電源へ接続する専用コードなどが別途必要になる場合があるため、購入前に確認しましょう。
駐車監視方式についてはこちらの記事で詳しく比較しています。
▶ ドラレコの駐車監視は常時録画・動体検知・衝撃検知どれがいい?違いを比較
バッテリー上がりはミラー型の方が起きやすい?
ミラー型だから必ずバッテリー消費が大きいとは限りません。
駐車監視時の消費電力は、カメラ・録画モード・省電力機能などによって異なります。
長時間駐車監視する場合は、ミラー型・普通型を問わず車両バッテリーへの負担を考える必要があります。
▶ ドラレコの駐車監視でバッテリー上がりする?原因と対策・外部バッテリーを解説
ミラー型は取り付けが大変?
商品によって取り付け方法が異なります。
バンド式
純正ルームミラーの上からゴムバンドなどで固定します。
比較的取り付けやすく、多くの車へ装着しやすいタイプです。
純正ミラー交換式
純正ルームミラーを取り外して、本体ごと交換します。
後付け感が少なく見た目はすっきりしますが、車種適合や取付キットの確認が重要です。
リアカメラの配線は必要
どちらの方式でも前後2カメラなら、リアまでカメラケーブルを通す必要があります。
内装を外したり、リアゲートの蛇腹へ配線したりする車種では作業難易度が上がります。
ミラー型ドラレコで後悔しやすい7つのポイント
1.距離感に慣れない
カメラ映像なので、普通の鏡とは距離感が異なります。
2.液晶がまぶしい
夜間の明るさ調整が少ない商品では気になる場合があります。
3.リアカメラが雨で見えにくい
カメラ位置によっては雨滴や汚れの影響を受けます。
4.画面が大きすぎる
大型ミラーではサンバイザーへ干渉する場合があります。
5.純正ミラー機能が使いにくくなる
自動防眩やETC内蔵ミラーなどでは特に確認が必要です。
6.録画画質と液晶画質を混同する
大型画面でも、録画解像度が必ず高いとは限りません。
7.価格だけで無名商品を選んでしまう
ミラー型は画面表示・カメラ・録画を同時に行うため、安定性も重要です。
保証やメーカーサポートまで確認して選ぶことをおすすめします。
普通型ならYupiteru TW6400d
ミラー機能が必要なく、前後映像をしっかり記録したいならYupiteru「TW6400d」が比較候補です。
前後2カメラで駐車監視にも対応しており、普通型ドラレコとして録画機能を重視したい人に向いています。
ミラー型を導入しやすさ重視で選ぶならCOMTEC ZDR048
ミラー型を検討するなら、コムテック「ZDR048」が比較候補です。
主な特徴は、
- 前後2カメラ
- 前後Full HD
- 大型ミラー液晶
- フロントカメラ分離型
- 夜間撮影対応
- 通常ミラーとしても使えるハーフミラー
- 駐車監視対応
です。
純正ミラーへ装着するタイプなので、純正交換式より導入しやすいのも特徴です。
▼ミラー型を導入しやすさ重視で選ぶなら
※駐車監視を使用する場合は対応する電源コードが必要です。また純正ミラーの形状や機能によって装着できない車があります。
新しいミラー型を選ぶならKENWOOD DRV-X80EM
ミラーとしての見やすさや取り付け方法まで重視するなら、KENWOOD「DRV-X80EM」も候補です。
主な特徴は、
- 大型デジタルミラー
- 前後Full HD録画
- 滑らかなリア映像表示
- 駐車録画対応
- microSDカード付属
- 複数の取り付け方法に対応
などです。
ドラレコ機能だけではなく、デジタルルームミラーとして日常的に使用したい人に比較しやすいモデルです。
TW6400d・ZDR048・DRV-X80EMを比較
| モデル | タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Yupiteru TW6400d | 普通型 | 前後2カメラ・駐車監視 | 録画を重視 |
| COMTEC ZDR048 | ミラー型 | 大型液晶・ハーフミラー | 導入しやすさ+後方視界 |
| KENWOOD DRV-X80EM | ミラー型 | デジタルミラー性能を重視 | 後方表示も重視 |
軽自動車でもミラー型ドラレコは使える?
適合する商品であれば軽自動車でも使用できます。
ただし、大型液晶モデルでは車内サイズに対してミラーが大きく感じたり、サンバイザーへ干渉したりする場合があります。
購入前に本体サイズと現在の純正ミラー周辺を確認しておきましょう。
ミニバン・SUVならミラー型のメリットが大きい
ミラー型と特に相性がいいのが、ミニバンやSUVです。
後部座席へ人を乗せたり、荷物を多く積んだりしても、リアカメラ映像なら後方を確認しやすいためです。
キャンプ・車中泊・家族旅行などで荷物が多い人にはメリットを感じやすいでしょう。
ミラー型ドラレコがおすすめな人
- 荷物で後方が見えにくい
- ミニバン・SUVに乗っている
- スモークガラスで後ろが暗い
- 夜間の後方視界を改善したい
- フロントガラス周辺をすっきりさせたい
- デジタルインナーミラーも欲しい
普通のドラレコがおすすめな人
- ドラレコは録画できれば十分
- 純正ミラーをそのまま使いたい
- 価格を抑えたい
- 商品を幅広く比較したい
- デジタルミラーの距離感が苦手
- 取り付けをできるだけシンプルにしたい
迷ったら普通型?ミラー型?
後方視界に現在不満がないのであれば、まず普通の前後2カメラ型から検討するのがおすすめです。
価格や商品選択肢が多く、ドラレコ本来の目的である映像記録に集中できます。
一方で、
「荷物を積むと後ろが見えない」「夜のルームミラーが見にくい」
という悩みがあるなら、ミラー型を選ぶメリットが大きくなります。
まとめ|後方視界も改善したいならミラー型、録画重視なら普通型
ミラー型ドラレコと普通のドラレコには、それぞれ違ったメリットがあります。
ミラー型ドラレコ
- 後方視界を広くできる
- 荷物や後部座席の影響を受けにくい
- 夜間でも後方を確認しやすい商品がある
- 車内をすっきり見せやすい
- 価格は高め
- 距離感や液晶表示に慣れが必要
普通のドラレコ
- 映像記録に特化しやすい
- 商品数が多い
- 価格帯が幅広い
- 純正ミラーをそのまま使える
- 後方視界そのものは改善しない
事故の映像を残すことが最優先で、現在のルームミラーに不満がなければ普通型。
ドラレコだけでなく、日常の後方確認まで改善したいならミラー型が向いています。
ミラー型を選ぶ場合は、本体価格や画面サイズだけを見るのではなく、車種への取り付け可否・カメラ性能・夜間性能・通常ミラーへの切り替え・駐車監視に必要なオプションまで確認しましょう。

