新型パジェロが7年ぶり復活!予約は10月1日開始|価格・発売日・サイズ・旧型との違いを解説

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三菱自動車を代表するクロスカントリーSUV「パジェロ」が、ついに日本市場へ復活します。

三菱自動車は2026年9月2日、新型パジェロを世界初公開しました。

日本向けパジェロは2019年に生産を終了しているため、国内では7年ぶりの復活となります。

さらに三菱自動車は、2026年10月1日から新型パジェロの予約注文受付を開始することも案内しています。

新型では2.4Lクリーンディーゼルエンジン、新開発8速AT、高剛性ラダーフレーム、スーパーセレクト4WD-II(SS4-II)に加え、車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用。

単なるパジェロの復刻ではなく、三菱自動車の新しいフラッグシップSUVとして大幅に進化しています。

この記事では、新型パジェロの日本発売時期、予約開始日、価格、サイズ、エンジン、4WDシステム、内装、旧型との違いなど、現時点で判明している最新情報をまとめます。

新型パジェロが7年ぶりに日本復活

新型パジェロは2026年9月2日に世界初公開されました。

パジェロは1982年に初代が登場した本格クロスカントリー4WDです。

日本では1990年代のRVブームを代表するモデルとなり、初代から4代目まで世界170以上の国と地域で展開されてきました。

しかし、日本向けモデルは2019年に生産終了。海外向けについても2021年に生産を終了していました。

今回登場する新型は、三菱自動車が今後展開する新世代モデルを牽引するフラッグシップモデルとして位置付けられています。

新型パジェロの日本発売日はいつ?

2026年9月29日時点では、日本での具体的な発売日は発表されていません。

三菱自動車は、新型パジェロについてタイを皮切りに、日本とオーストラリアへ2026年度中に投入すると発表しています。

ここで注意したいのが「2026年度」という表現です。

2026年度は2027年3月までを含むため、「2026年12月までに必ず発売される」という意味ではありません。

一方で、日本では2026年10月1日から予約注文受付が開始されることが公式に案内されています。

世界初公開 2026年9月2日
日本予約注文開始 2026年10月1日
日本発売 2026年度中
生産拠点 タイ

予約注文リーフレットについても、10月1日から三菱自動車の各販売店で順次配布される予定です。

新型パジェロの価格はいくら?

2026年9月29日時点で、日本仕様の正式価格は発表されていません。

予約注文が10月1日に始まるため、今後グレード構成や装備、価格など購入に必要な情報が順次明らかになると考えられます。

価格についてはインターネット上でさまざまな予想が出る可能性がありますが、正式発表前の数字を確定価格として判断するのは避けた方がよいでしょう。

当サイトでも、三菱自動車から日本仕様のメーカー希望小売価格が発表され次第、この記事を更新します。

新型パジェロの主要スペック

現時点で三菱自動車が公表している新型パジェロの主要スペックは以下の通りです。

全長 4,920mm
全幅 1,925mm
全高 1,910mm※
ホイールベース 2,870mm
最低地上高 230mm※
乗車定員 7名
エンジン 2.4Lクリーンディーゼルターボ
最大トルク 480N・m(一部仕様470N・m)
トランスミッション 新開発8速AT
4WD スーパーセレクト4WD-II(SS4-II)
車両運動制御 S-AWC

※20インチタイヤ装着車。型式指定取得前のため、日本仕様では変更される可能性があります。

新型パジェロは2.4Lクリーンディーゼルを搭載

新型パジェロには、専用開発された2.4Lクリーンディーゼルターボエンジンが搭載されます。

ワイドレンジのシングルVGターボを採用し、最大トルクは480N・m。一部仕様では470N・mとなります。

トランスミッションには、新開発のスポーツモード付き8速オートマチックトランスミッションを組み合わせます。

大排気量化によって力を出すのではなく、2.4Lディーゼルターボと多段ATを組み合わせることで、低速域から扱いやすいトルクと高速走行時の快適性を両立する構成です。

ラダーフレームを採用した本格クロスカントリーSUV

新型パジェロで注目したいのが車体構造です。

新型では高剛性のラダーフレームを採用しています。

これは三菱のピックアップトラック「トライトン」のラダーフレームをベースに改良したもので、パジェロ専用のキャビンや前後サスペンションが組み合わされています。

4代目パジェロでは「ビルトインフレームモノコックボディ」を採用していたため、新型では車体設計の考え方が大きく変わっています。

フロントサスペンションにはダブルウィッシュボーン式独立懸架、リアには新開発の5リンク式リジッドを採用。

三菱自動車は、悪路走破性だけではなく、長距離移動や荒れた路面でも乗員が快適に過ごせる「悪路快適性」を重視して開発しています。

SS4-IIとS-AWCを組み合わせる

新型パジェロには、歴代パジェロで培われてきた「スーパーセレクト4WD-II(SS4-II)」が採用されます。

走行状況に合わせて次の4つの4WDモードを選択できます。

  • 2H:後輪駆動
  • 4H:フルタイム4WD
  • 4HLc:センターデフロック4WD
  • 4LLc:ローギヤ+センターデフロック4WD

さらに新型では、三菱自動車の車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用。

AYC、ASTC、ABSなどを統合制御し、走行状況に応じて4輪の駆動力や制動力をコントロールします。

オフロードでの走破性だけでなく、舗装路や雨天、雪道など日常走行での安定性も重視したシステムです。

7つのドライブモードを搭載

新型パジェロには走行環境に応じて選択できる7種類のドライブモードが設定されています。

  • NORMAL
  • ECO
  • GRAVEL
  • SNOW
  • MUD
  • SAND
  • ROCK

舗装路から雪道、砂地、泥濘、岩場まで幅広い状況を想定しています。

最低地上高も230mm確保されており、20インチタイヤ装着車ではアプローチアングル30.4度、ランプブレークオーバーアングル22.6度、デパーチャーアングル25.8度となっています。

新型パジェロのサイズは?旧型よりワイドに

新型パジェロのボディサイズは全長4,920mm、全幅1,925mm、全高1,910mmです。

三菱自動車が公開している4代目パジェロ・ロングの代表的なサイズと比較すると次のようになります。

項目 4代目パジェロ ロング 新型パジェロ 差
全長 4,900mm 4,920mm +20mm
全幅 1,875mm 1,925mm +50mm
全高 1,870mm 1,910mm +40mm

全長の増加は20mmに抑えられていますが、全幅は50mm拡大して1,925mmとなりました。

日本で使用する場合は、機械式駐車場や自宅駐車場、狭い住宅街などで全幅1.9mを超える点を事前に確認しておきたいところです。

一方で、新型には3Dマルチアラウンドモニターも採用されており、大型SUVで気になる駐車や狭路での取り回しを支援します。

新型パジェロは3列7人乗り

新型パジェロは3列シート・7人乗りです。

2列目シートには150mmのロングスライドとタンブル機構を採用。

3列目も大人が座ることを想定し、頭上や足元のスペースが確保されています。

本格クロスカントリーSUVとしての性能だけでなく、家族で長距離移動する3列SUVとしての快適性にも力を入れている点が新型の特徴です。

さらに3ゾーン独立温度コントロール式フルオートエアコンやシートベンチレーションなども採用されています。

14.3インチ×2の大型ディスプレイを採用

インテリアも歴代パジェロから大きく進化しています。

上位仕様では、2枚の14.3インチ大型ディスプレイで構成されるモノリスディスプレイを採用。

一部仕様では12.3インチとなります。

さらに歴代パジェロで特徴的だった3連メーターを現代的に再現した「マルチメーター」を搭載。

高度、方位、温度だけでなく、車体の前後左右の傾きやAYC制御量なども確認できます。

単に大型ディスプレイを採用するのではなく、歴代パジェロの特徴を現代のデジタル表示として復活させているのが面白いポイントです。

安全装備・運転支援も大幅に進化

新型パジェロには、最新の予防安全技術や運転支援機能も採用されています。

主な装備には、衝突被害軽減ブレーキ、前方衝突予測警報、踏み間違い衝突防止アシスト、緊急時車線維持支援、前進時交差車両検知警報などがあります。

高速道路では、レーダークルーズコントロールと車線維持支援を組み合わせた「MI-PILOT(マイパイロット)」も搭載します。

さらに三菱自動車として初めてSRSセンターエアバッグを採用し、合計8個のエアバッグを装備しています。

オフロードでも役立つ3Dマルチアラウンドモニター

新型パジェロには4つのカメラ映像と車両の3Dモデルを組み合わせる「3Dマルチアラウンドモニター」が採用されています。

街中での駐車や狭い道だけでなく、オフロード走行時にも車両周囲を確認できます。

さらに「フロントアンダーフロアビュー」を搭載。

急な坂や岩場などで運転席から見えない車両前方や床下付近の路面状況を画面で確認できます。

4HLcまたは4LLcを選択すると自動で起動する仕組みとなっており、本格的なオフロード走行を想定した装備です。

新型パジェロと4代目パジェロの主な違い

7年ぶりに日本復活する新型パジェロですが、4代目から特に大きく変わったポイントは次の通りです。

項目 4代目 新型
ボディ構造 ビルトインフレームモノコック ラダーフレーム
全幅 1,875mm 1,925mm
ディーゼル 3.2L DI-Dを設定 2.4Lクリーンディーゼル
トランスミッション 世代・仕様により異なる 新開発8速AT
4WD SS4-II SS4-II+S-AWC
ドライブモード - 7モード
乗車定員 ロングは7名 7名
運転支援 世代相応の装備 MI-PILOTなど最新機能
モニター 従来型メーター 大型デジタルディスプレイ+マルチメーター

特に注目なのは、4代目のビルトインフレームモノコックから、新型では再び本格的なラダーフレームを採用していることです。

その一方でS-AWCやMI-PILOT、大型ディスプレイなど現代的な電子制御・快適装備を組み合わせています。

昔ながらのクロスカントリー4WDへ単純に戻ったのではなく、パジェロらしい悪路走破性と最新SUVの快適性を融合したモデルと考えると分かりやすいでしょう。

新型パジェロで今後注目したい情報

2026年9月29日時点では、新型パジェロについてかなり多くの情報が公開されていますが、日本仕様についてまだ判明していない部分もあります。

特に今後確認したいのは、正式な車両価格、グレード構成、各グレードの標準装備、燃費、ボディカラーの全ラインアップ、正式な発売日、納期などです。

予約注文は2026年10月1日から始まるため、購入を検討している場合は今後の正式情報を確認しておきましょう。

まとめ|新型パジェロは本格4WDと高級SUVを融合

7年ぶりに日本市場へ復活する新型パジェロは、名前だけを復活させたモデルではありません。

2.4Lクリーンディーゼル、新開発8速AT、ラダーフレーム、SS4-II、S-AWCを組み合わせ、本格クロスカントリーSUVとして大幅に進化しています。

一方で、3列7人乗りの室内、大型ディスプレイ、シートベンチレーション、3ゾーンエアコン、MI-PILOT、プレミアムオーディオなど、フラッグシップSUVらしい快適装備も充実しています。

現時点で特に重要なのは、2026年10月1日から日本で予約注文が始まるという点です。

価格やグレードなど、日本仕様の詳細については正式発表があり次第この記事を更新します。

新型パジェロのよくある質問

新型パジェロは日本で発売されますか?

はい。三菱自動車は新型パジェロを2026年度中に日本へ投入すると正式発表しています。

新型パジェロの予約はいつから?

2026年10月1日から予約注文受付が開始されます。

新型パジェロの価格はいくらですか?

2026年9月29日時点では、日本仕様の正式価格は発表されていません。

新型パジェロは何人乗りですか?

3列シートを備えた7人乗りです。

新型パジェロのエンジンは?

専用開発された2.4Lクリーンディーゼルターボエンジンを搭載し、新開発8速ATと組み合わせます。

新型パジェロのサイズは?

20インチタイヤ装着車で全長4,920mm、全幅1,925mm、全高1,910mmです。

新型パジェロはラダーフレームですか?

はい。トライトンのラダーフレームをベースに改良を加えた高剛性ラダーフレームを採用しています。

※本記事は2026年9月29日時点の三菱自動車公式発表をもとに作成しています。型式指定取得前の情報を含むため、日本仕様のスペック・装備等が変更される可能性があります。